女優の田畑智子が、自身初の写真集「月刊NEO 田畑智子」でフルヌードを披露していることがわかった。


12歳のときに映画「お引越し」(相米慎二監督)の主演で銀幕デビュー。その後も順調にキャリアを重ね、映画、ドラマ、舞台で存在感を放ち続けてきた田畑が、30歳を迎えすべてをさらした。


「30歳になった私の体って、どう写るんだろう」。


清純派女優として数多くの映画に出演を続ける田畑は、節目の年に自分のこれからを特に意識するようになったという。そして、「何かを残したい、新しい自分を作ってみたい」という気持ちを抱くようになった。


強い決心を胸に、撮影は仏パリで敢行した。写真は、パリ在住経験のある松井康一郎が担当。


田畑は、1カ月間にわたり体作りに励んだそうで「今回どこまで自分が出来るか試したかったんです。一番いい状態で臨みたかったので、とても素敵な経験になったと思います」と振り返る。


カメラの前の田畑は瑞々しい肢体をさらし、どこまでも自然体だ。撮影を終え、「自分でも知らない表情があるんだなと感じました。これからの自分の人生の中で宝物になると思います」とコメントを寄せた。


また、写真集と連動して展開する「月刊NEOムービー」では、新進気鋭の若手監督・入江悠が監督、脚本を手がけ、田畑との本格的な短編映画を実現させた。


実際に起こった事件を題材に製作され、ラストシーンからは目をそらすことができない仕上がりになっている。


旬の女性タレントをキャスティングし、気鋭の写真家との自由な写真表現を展開する「月刊NEO」シリーズ。



「月刊NEO 田畑智子」は8月29日発売予定(通常版2625円、生写真10枚が付属する特装版4500円)。


「月刊NEOムービー 田畑智子kazuko's case」(4500円)は9月9日発売予定。




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